現場は数多くあったが、レポートしてる間もなかったので、直近から書いてみる。ここ最近の一大トピックは、ブルースアレイのコンソールが代わったことである。Midas Heritage HD96-24。6月の卓の入れ替え時、その3日後の現場もなんとか出来たが、間が空いて、エディターを見て愕然!!全然覚えてない!というかまったく自信がない!ひとつ信条として、機材のせいにはしたくない。当日までに使える状態に自分を持っていくにはどうしたらいいのか、、前の日も1日別現場で行けない。とにかく不安解消のために出向く。少しづつ思い出していく。今までのヘリテージだったら、音作りさえできればコントロールは秒で出来る。コンソールの操作を考える時間を残しておくと、音楽や音を考えるところに行けない。その状態で向き合えるメンバーではないことを知っている。オーダーにすぐ応えるにはどうしたらいいか?その手順だけでも自動的にしておかないととても対処できない。何回か通った後に当日も早く入り、いつものチューニングに取り組む。ところが滞ることが多く、なんとなく焦りが増す。慌てて急いでいいことはないことも知っている。いつもに至るまでをやり終えはした。卓は96KHzのHi-Fi仕様。どの帯域もスピードの速さを感じる。その速さが仇にならないようにと、少しオーバーEQだったのかもしれない。感覚での音作りでは出来ていたはずだが、スピード調整が今ひとつ。そしてバランスに対する注文が集まる。ミスが続けば、信用が失われることは知っている。ただアナログに比べて自分の対応速度は2分の1以下なのを自覚。やれやれ。。なんと、一番問題になったのはエレキギターのハウリングだった。ほとんどわからなかったが、弾いている本人はわかる。ギターアンプではなく、PAでの1ポイントのフィードバックが問題となる。ポイントで切ることは対処にあたる。これはチューニング時のスピード調節なのだろうと想像できたが、対処していたポイントと違う。原因を別のことにするとよじれていくので、解決法を探していったが、時間はかかってしまった。本番時はクリアできた。結果パフォーマンスの素晴らしさで成立はしたが、自分としてはその過程に禍根が残る。デフォルトのチューニングデータ制作を急ぎたいところ。

