昨年はレポートしていないが、15周年はPresurePresureで、バンド6人、ゲスト4人、卓返しで全部コロガシで、スタンドもコードもホールのものを使い尽くすイベント。3時間半以上のライブだった。今年は、バンド4人ゲスト一人で全員卓返しでイヤモニという形。ここは、元々はガーデンというライブハウスがシャングリラになった。アウトは変わっていなくて、ターボのフラッドライト?だったと思う。懐かしい音だが、ラインアレイに慣れてきているので、ちょっと戸惑った。プロセッサーが単独で扱いに時間がかかるため、追い込んだチューニングは、時間的に難しかったが、肝は抑えたつもり。自分の音にする設定には時間がかかった。リハが始まり、何故か自分の音にならない。。何故?「ちょっとケーブルがバウンダリに絡んじゃって。。」このサイモンくんの一言が救いだった。なんと卓の裏設定で、配信のために使う予定のバウンダリがモニターに生きていた。モニターの音作りに時間がかかってしまったのも、おそらくこのせいだった。やはりデジ卓のプリ設定は怖いと思い知った。何回も見直したつもりでも、ヒューマンエラーがある。しかも気づきにくい。ここで時間を取ってしまったことが悔やまれるが、そのままになっていることを考えるとよかった。信頼感は出来ているメンバーたちだったので、リハーサルでの調整は必要な時間と捉えてくれたし、リカバリー出来、出音もモニターも配信も事なきを得た。結果オーライというところだが、プリ設定は本当に慎重に何度もシミュレーションして、細かく確認しなくては、、という反省もあったが、良好なライブに終わった。来年も11/22にある。