卒業を迎える4年生が制作、音響、照明、すべてを担当して行ったライブにモニターエンジニアとして参加。Papermoon Endroll、ルサンチマン、クジラ夜の街というプロも含む3バンド。FOHをやらないライブはいつ以来だろうか。3バンド転換ではそれぞれチェックが必要になるが、普段はステージをお願いしているからそのありがたみがわかった。いくつか間違いがあったが、大事に至らず。自分の胸にしまっておくレベルではあったが、まだまだ細心の注意が必要なことを痛切に感じた。このようなことも指導していくのだな、と気持ちを新たにする。PAというものをまたしっかりと見直すいい機会になった。「手順」ということ。どちらが先か?数々のアドバイスをしながらではあったが、冷静に全体を俯瞰して見つつ詳細にチェックする事が必要。楽器の知識など足りていないところも発覚。サウンドは外音とのつながりも出来たので、まずまず良好には終わった。しかし、この役割を自分でやっている場合ではなく、出来るように育てていくという使命があることを忘れずに。。と、反省も多々ありつつ、この学年との交友はとても楽しいものでした。