オフショア本田さんとは、スガシカオ、script、歌姫楽団などで一緒で、今回久々のオファーでした。聖子さん45周年ということで、45年前は、文化放送でイルカさんの「青春大通り」のアシスタントをやっていた偶然。なので、デビュー当時、面識はないけど会っているという縁。バンマスの林さんは、それこそ40年前、角松ツアーで一緒だった縁。ドラムの大久保さんも、ベースの関さんも浜田省吾さんの時にお会いしたことはありました。数々の縁がつながったライブ。TFMホールも何十年ぶり?。機材を持ち込まずにやるのはなかなか大変なプランでしたが、多く協力してもらい、いつもどおりのチェックからリハ、本番でした。生ピアノで、弾き語りもありつつ、林さんがバッキングで弾くこともあったので、設定をかえざるをえませんでした。最後の最後にそのチョイスを間違えたミスはありましたが、ドラム以外すべてエアーでひとりで卓返しもいつもの感じではありました。ドラムの大久保さんが自らクリアソニックを希望してくれたので、ある意味助かった部分もあります。イルカさんのゲストコーナーも含め、微調整で済んだのはよかったかなと。本番の音作りはシステムのキャパからして、リハと変わったところもあり、余念のない調整を繰り返しましたが、いつも聖子さんを見ている人たちに「すごく音が良かった。」と言ってもらえて救われた思い。80点くらいかなと思っていた点数を90点にしてあげよう!と、自分を讃えてみる。本田さんにもオショーさん、No1ですよ。と言われ、嬉しかった。自画自賛ですいません。。